くらし
2019/01/17

山口に行ったら巌流島で歴史を体感しよう

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
 

その後も決闘の聖地となった巌流島

決闘の地として逸話が残されている巌流島は、現在決闘の聖地とされ、数々の戦いが行われています。これまでプロレスをはじめ、アマチュア将棋名人戦、剣道などの決闘も繰り広げられてきました。特にプロレスでは名勝負が繰り広げられ、記憶に残っている人もいるのではないでしょうか。

・アントニオ猪木とマサ斎藤が繰り広げた死闘
1987年10月4日、アントニオ猪木が巌流島の決闘をヒントにプロレスの試合を巌流島で開催しました。白いリングの上でマサ斎藤との決闘が始まったのは日が暮れたころ。観客なし、制限時間なし、ルールなしという中で始まった試合は、もつれ合ううちにリングの外へと飛び出し、草原の上で戦いあう様相に。2時間を超える死闘を制したのはアントニオ猪木でした。

・400年後に開催された平和な決闘も
2012年の4月13日、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘から400年を記念して、巌流島を舞台に凧上げやコスプレをはじめとした十番勝負が繰り広げられました。この平和な十番勝負は観光客の減少が止まらない巌流島を盛り上げるために4月から11月までの長期間にわたって開催されたものです。PR活動の甲斐あって、翌年の2013年には前年を上回る13万人超の観光客が訪れたといいます。

巌流島で自然を満喫

巌流島で繰り広げられる決闘やイベントも魅力的ですが、のんびりと自然を楽しむのもいいでしょう。島には人口海浜もあり、海辺を散策することもできます。この島にはきらびやかな施設などはありませんが、かえって古い時代にタイムスリップしたような趣があり、歴史好きにはたまらないロケーションといえそうです。

また、島の憩いの場としてバーベキューサイトが設置されており、関門海峡の景色を堪能しながらバーベキューが楽しめます。利用は無料で、事前に下関市観光施設課への申請が必要です。

下関から出ている巌流島連絡船を使えば片道10分でたどり着けますので、下関観光の際には巌流島まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。


このコラムは2018年12月時点の情報をもとに制作したものであり、現時点において最新の情報ではない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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