くらし
2019/01/12

外は寒いが人は熱い!岩手の冬を遊びつくす

大東大原水かけ祭り

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)

寒さの厳しい2月の空の下、裸の男性たちに水を浴びせるお祭りが岩手にはあります。大東大原(だいとうおおはら)水かけ祭りでは、火防、無病息災、大願成就を祈願し、厄年の男性たちが裸で街中を駆け抜け、沿道に並んだ人々は持っている桶の水を裸の男性たちに浴びせかけるのです。毎年、全国から厄落としのために300名前後の男性も参加しています。

天下の奇祭ともいわれるこの祭りは想像しただけでも寒くなってしまいそうですが、他では見られない大変珍しいお祭りです。沿道で待つ人々の熱気や必死で駆け抜ける男性たちの気迫を体感しましょう。

開催日は毎年2月11日、9時から16時までとなっています。沿道でも水がかかることがありますので、防水・防寒対策をしっかりとして出かけましょう。この祭りは女人禁制のため、女性は祭り自体には参加することができません。祭りの火防祈願のきっかけが江戸の明暦の大火、別名「振袖火事」と呼ばれ、病死した娘の振袖を寺で焼いたことが原因とされているためです。

厳寒の岩手を楽しみながら体感しよう

冬の岩手は、イルミネーションで飾られた農場や寒さを吹き飛ばすどぶろくやどべっこの味、そして最も寒さの厳しい2月に行われる水かけ祭りなど、夏には体感できない楽しみが数多く用意されています。

冬だからこそあえてその寒さを体全体で感じ、地元の人々の熱気に身を包むことで活力を得ることもできるでしょう。四季のある日本ならではの遊びの一つとして、冬の岩手へ出かけてみてはいかがでしょうか。


このコラムは2018年12月時点の情報をもとに制作したものであり、現時点において最新の情報ではない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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