くらし
2018/12/20

愛称も納得のコナン空港?心豊かに日々に潤い「まんが王国鳥取」

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
大山(だいせん)や鳥取砂丘に代表されるような自然と、二十世紀梨や松葉ガニなどの農林水産物も有名な鳥取。最近では漫画関連のイベントが開催されるようになり「まんが王国」としての認知度も高まってきています。

ところで、なぜ鳥取は漫画に力を入れるようになったのでしょうか。今回は鳥取と漫画の深い関係について解説します。

あの人の出身地?鳥取はまんが王国!

「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげるさん、「名探偵コナン」の青山剛昌(ごうしょう)さん、「遥かな町へ」の谷口ジローさんなど、鳥取は数多くの漫画家を輩出しています。

鳥取では現在、多くの漫画家の出身地として、漫画を前面に出した町づくりを進めています。例えば、鳥取空港の愛称は2017年から鳥取砂丘コナン空港になりました。また、境港市は「さかなと鬼太郎のまち」をアピールし、市内の水木しげるロードでは鬼太郎、ねずみ男、ねこ娘などのキャラクターのブロンズ像が観光客を出迎えます。さらにJR境線では、キャラクターのイラストが描かれた鬼太郎列車も走っています。

このように、県内のさまざまな場所で漫画に関連したものを目にすることができます。

国際的なマンガコンテストが開催される鳥取

その他にも、鳥取では漫画に関する取り組みを積極的に行っています。現在活躍する有名漫画家を紹介するだけでなく、個性あふれる漫画の発掘を目的として、「まんが王国とっとり国際マンガコンテスト」を開催。2012年から始まったこのコンテストは、2018年で7回目を迎えます。今では日本国内にとどまらず、世界中から多くの作品が集まるコンテストとなっており、2017年の第6回コンテストには25もの国や地域から705作品の応募がありました。受賞作品は作品集としてまとめられ、一般にも販売されるという本格的な大会です。

また、2012年には東アジア5地域(日本・韓国・中国・香港・台湾)で開催されてきた「国際マンガサミット」も誘致され、国内外から約400名の漫画家が鳥取に集まり、まんがの街・鳥取を世界中にアピールするイベントとなりました。

>>(次ページ)漫画もサブカルチャーも楽しめる!鳥取に要注目
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