くらし
2018/07/25

【インタビュー企画 番外編】意外と知らない!?福島銀行の皆さまが教える福島トリビア

福島銀行地域貢献室 井上さん(右) 芦澤さん(左)(画像=JIMOTOZINE編集部)
福島銀行地域貢献室 井上さん(右) 芦澤さん(左)(画像=JIMOTOZINE編集部)
2018年7月12日、福島は2020年東京オリンピックの聖火リレーの出発地に決まりました。そんな福島の皆さまの生活を支えるのが福島銀行。前回記事では、地域貢献室の井上さんと芦澤さんに地域貢献プロジェクト「ふくぎん10大イベント」についてお伺いしました。今回は意外と知られていない、福島のトリビアについてお聞きしました。

「浜通り」、「中通り」、「会津」 福島には3つの地域がある

 

--福島は地形を見ても、横に広がりのある県だと思います。地域によって特色などありますか。

井上さん:おっしゃる通り、横に広がりがある県ですね。地域は、縦に「浜通り」「中通り」「会津」と3つに分かれます。

まず、浜通りは海辺の浜に近い地域をいいます。今は震災の影響もあって試験操業的な部分もありますが、やはり海産物が有名です。
 
(写真=PIXTA)
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井上さん:中通りは東北新幹線が真ん中に走っている地域ですが、福島市と郡山市の2大都市があります。この2大都市にもそれぞれ特色があり、県庁所在地のある福島は行政、過去の歴史の中でも多くの人が移住してきた郡山は商人の街だといわれています。
 
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井上さん:これに対して、会津地区は山間地です。盆地なので、夏は暑く、冬は寒く雪深い地域でもあります。
 
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井上さん:この3つの地域はそれぞれに気候も違っていて、浜通りは冬でも雪がそこまで積もりませんが、会津はスタッドレスタイヤが必要になるほど積もります。会津は雪の重みに耐えるために信号が縦になっているんです。会津勤務になった時、地域によってさまざまなことが違っていて、カルチャーショックを受けたほどです。

3つの地域で人柄も違う!?

--福島は3つの地域でお人柄も違うとお聞きしました。浜通りは漁師の方が多く、開放的なイメージだそうですね。
 
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--先程、中心だとおっしゃっていた中通りの皆さんのお人柄はいかがでしょうか。
 
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井上さん:中通りは福島と郡山でも違いますね。福島は行政の町で真面目なイメージがあります。郡山は商業の街なのでにぎやかです。商売的にいえば、福島は人情的な部分もありますが、郡山はお金にシビアな面があるかもしれませんね。

--会津はどのようでしょうか。
 
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井上さん:会津は人を受け入れないといわれることもありますが、実は人情味あふれるところなんですよ。

芦澤さん:来たときになかなか溶け込めず泣いて、人の優しさに触れて泣いて、最後に旅立つとき別れを惜しんで泣いて……という「会津の三泣き」という言葉もあるくらいです。

ずばり福島の魅力とは? 

--福島の魅力、自慢できるところはどのような点でしょうか。

井上さん:福島は農業の県ですから、やはり果物や農産物です。たとえば、果物でいえば、桃やりんごなどです。一人あたりの購入額が全国1位になるなどの特色もあるんですよ。
 
(写真=PIXTA)
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福島は昔からアピールが上手くないといわれてきましたが、今は大分変わってきていると思います。例えば、今の県知事は積極的に県外だけではなく海外にも足を運んで福島のよさをPRしてくださっています。

八重の桜で注目!インバウンドの取り組みも

--福島はさまざまな観光資源も多いと感じています。外国人の方々にも響きやすい魅力が多いのではないでしょうか。
 
(写真=PIXTA)
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井上さん:おっしゃる通りです。特に今年は戊辰戦争から150周年という節目でもあり、会津だけではなく白河地域や二本松地域も絡み、地域全体が盛り上がっています。福島は震災前と比較すると観光客が9割ほどに落ち込んでいますが、会津は震災前よりも観光客が増加しているといわれています。実際に会津に行くとそれがよく分かります。インバウンドの方も多いです。
 
(写真=PIXTA)
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芦澤さん:会津は、綾瀬はるかさん主演のNHK大河ドラマ「八重の桜」の放映の影響で、観光客の誘致を目標に整備が行われました。地下に電熱線を入れて除雪整備を行ったり、昔の町並みのような雰囲気の街づくりが行われたりしたんです。とても綺麗だと思います。

復興に向けての取り組み

--一方で、震災の影響も大きく受けたとお聞きしております。浜通りの復興状況はいかがでしょうか。
 
(写真=PIXTA)
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井上さん:そうですね。浜通りはまだまだこれからです。今、復興をたどっているところです。
ピーク時には6万人ちょっとの方が県外に避難されていましたが、現在は3万人ほどの方が戻ってこられています。当行では被災地の中では富岡に支店がありましたが、去年の3月に復活しました。

こうやって、行政や金融機関が先行して営業所や店を構えることで、避難した皆さまがまた福島に戻ってきてくださる一助になればと思っています。

(このインタビューは2018年6月25日に行われました)。

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