くらし
2018/07/30

独眼竜「伊達政宗」生誕450年記念の本気度がスゴイ!

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
仙台藩(現在の宮城)を治め、「独眼竜」でおなじみの伊達政宗公は、2017年で生誕450年を迎えました。

宮城には政宗公の銅像が多く建てられており、訪れた人は誰もが一度は目にするほど身近な存在です。また、政宗公や家臣のコスプレをした「伊達武将隊」が地域の盛り上げ役として活躍しているところからも、宮城での政宗公人気がよく分かります。

宮城の基礎は伊達家がつくった?政宗公の功績

伊達政宗公といえば、「伊達者」の語源となっているところからも分かるように、おしゃれで豪華絢爛を好む人物としても知られています。例えば、仙台市内にある大崎八幡宮の極彩色に彩られた装飾は政宗公の志向によるものといわれています。

また、年始のニュースでも取り上げられる仙台の豪華な初売りも、伊達家が仙台に持ち込んだ「1月2日の買い初め」という商習慣が発展したものだそうです。

このように、宮城と政宗公や伊達家は切っても切り離せない関係であるといえます。政宗公は今の時代でも地域のシンボルとして、宮城の人々に愛されているのです。2017年はその政宗公の生誕450年を記念して、県内でさまざまな企画や展示が行われました。その一部を紹介しましょう。

仙台観光に便利なるーぷる仙台の「政宗公生誕450年記念号」

仙台市内観光に便利な乗り物の循環バス「るーぷる仙台」は、仙台駅前から平日は20分間隔、土日祝日は15分間隔で運行しています。そのるーぷる仙台から特別号「政宗公生誕450年記念号」が登場しました。

前面には「三日月形の前立て」が付き、車両デザインは「山形文様陣羽織」柄と、政宗公尽くしの車両です。この記念号は1台のみで、運行時間もランダムなため、乗車はもちろん、見ることができるだけでも幸運といえるでしょう。

るーぷる仙台では、伊達政宗公の足跡をたどれるモデルコース「伊達政宗公ゆかりのコース」も紹介しています。仙台駅前で乗車後、政宗公の霊屋「瑞鳳殿」から始まり、政宗公ゆかりの品が多く展示されている「仙台市博物館」、有名な伊達政宗公騎馬像がある「仙台城跡」、政宗公が創建した「大崎八幡宮」(国宝)などを6時間ほどで回ることができます。歴史ファンならば一度は見ておきたい場所ばかりを集めたコースです。

また「政宗公生誕450年記念号」は2018年以降も継続して運行予定なので、何度も仙台を訪れたら出会えるかもしれません。そして自宅でも政宗公生誕450年記念号を楽しみたい方のために「政宗公生誕450年記念号チョロQ」も販売されています。こちらは、仙台市内各所で入手可能です。

>>(次ページ)政宗公の先見性が分かる!「宮城県慶長使節船ミュージアム」
 
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