くらし
2017/09/29

みかんだけじゃない!愛媛で買うべきお土産8選

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)

愛媛の温州みかんの収穫量は和歌山に続き第2位で、かんきつ類全体でみると第1位です。愛媛では蛇口をひねればみかんジュースが出るという都市伝説があるほど、みかんは県民から愛されています。

みかんのイメージが強い愛媛ですが、みかん以外のお土産には何があるのでしょうか。みかんだけじゃない愛媛のお土産を紹介します。

歴史ある愛媛の銘菓たち

1. 坊ちゃん団子(ぼっちゃんだんご)

夏目漱石が英語教師として松山に赴任していた頃に好んで食べたという団子に因んで作られたお菓子です。彼の小説「坊ちゃん」にも登場したことから名付けられました。漱石が実際に食べたのは米の餅に餡をまぶしただけの「湯ざらし団子」でしたが、それが大正時代にアレンジされ緑・黄色・黒と3種類の餡でお餅を包んだ「坊ちゃん団子」となりました。

道後温泉をはじめ松山市一帯で味わえる団子は、甘さ控えめの素朴な味わいです。3色の団子はSNS映えも抜群のかわいらしさです。

2. 一六タルト(いちろくタルト)

松山藩主の松平定行が長崎から持ち帰ったお菓子をヒントに生まれた「一六タルト」は、小豆餡をふわふわのスポンジで巻いたロールケーキ状のスイーツです。餡には愛媛産の柚子が入り、爽やかな香りがアクセントになっています。

なぜロールケーキ状の菓子をタルトと呼ぶようになったかは諸説ありますが、愛媛でタルトといえばこのお菓子のことで、パイ生地にフルーツなどが乗ったいわゆる一般的なタルトを見た愛媛民は「これがタルト!?」と不思議な顔をするのがお約束のようです。

3. 瀬戸内名菓「母恵夢」(ぽえむ)

和菓子の上品さと洋菓子のリッチな風味を併せ持った、愛媛を代表するお菓子です。フランス帰りの画家が「この味は、まさにポエムだね」と絶賛したことから名付けられました。

母恵夢の前身「バター万十」が誕生した1950年は、まだバターや卵を使ったお菓子が珍しい時代でした。しっとりと口どけの良いビスケット生地にホクホクの黄身餡が包まれた優しい味わいは、今もなお老若男女問わず愛され続けています。

>>(次ページ)地元民に愛される郷土の味やゆるキャラを紹介

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