くらし
2019/07/26

山梨県民は本が好き!図書館数・本の購入額日本一

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
山梨で日本一のものは何かと聞かれれば、多くの人がブドウをはじめとする果物の収穫量を思い浮かべるのではないでしょうか。ところが山梨には、その他にも意外な日本一があります。それが図書館数と書籍購入額です。

人口100万人あたりの図書館数が65.9で全国1位、書籍支出金額は世帯あたり年間で1万2,491円と、こちらも全国1位となっています。

どうやら山梨の人々は、日本一、本が好きなようです。その理由は、山梨で独自に行われた図書推進活動にありました。ここでは、山梨が行ってきた「文庫活動」についてご紹介します。

1950年代から全国に広がった文庫活動

日本では、1950年代ごろから子どもたちに読書体験を提供する場として「文庫活動」が始まりました。文庫活動は、母親を中心とした民間のグループが地域の子どもたちのために本を収集し貸し出すサービスで、1970年代までに全国各地に広まったのです。

文庫活動では、本の貸し出しの他に、読み聞かせ、紙芝居、講演会や読書会も行います。活動を行う「文庫」は、個人が自宅を開放して行う家庭文庫と、グループが地域の施設を利用して行う地域文庫の2種類です。

現在でも文庫活動は全国で行われていますが、運営や活動の内容は多様化する一方、会員数は減少傾向にあります。

>>(次ページ)山梨の文庫活動の特徴
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