くらし
2019/05/30

倉敷市児島は学生服の生産量日本一!繊維の町を一日中楽しもう

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
岡山県倉敷市は、古くから繊維の町として知られています。地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化、伝統を伝える「日本遺産」としての認定も文化庁から受けています。

この記事では伝統的な繊維産業の町、倉敷の魅力と楽しみ方について紹介します。

繊維の町、倉敷の歴史

まずは、倉敷で繊維産業が盛んになった理由を見ていきましょう。

倉敷にある倉敷川近くの一帯は、古くから田地の開発のために干拓が進められていました。1600年ごろ、倉敷は物資輸送の中継地となり、多くの船が行きかうようになります。さらに、備中南部の干拓地では綿作が発展したことにより、それを集荷していた倉敷で綿加工業が盛んになったのです。

江戸時代中後期には綿加工業の発展により、足袋の製造も行われるようになりました。そして明治時代には、現在も存在する繊維企業の倉敷紡績(クラボウ)が設立され、倉敷はますます繊維産業の町として栄えていきます。

ジーンズの町としても有名な倉敷の児島

このように繊維産業が大きく成長していった倉敷は、大正から昭和にかけて足袋や学生服の生産日本一の町になりました。さらに、日本初の国産ジーンズも倉敷で生まれています。倉敷の児島でジーンズが作られるようになったのは今から50年以上前のことです。その技術力の高さで、海外からも注目されています。

味野商店街にある「児島ジーンズストリート」では、多くのジーンズショップが軒を連ねています。ここに来れば、お気に入りのジーンズに出会えるかもしれません。ジーンズ生地で作られたグッズも多数あるので、お土産品も探してみましょう。

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