くらし
2019/05/30

商店街がまるごとホテルに!?宿場町大津でのんびりステイ

商店街を救う?「ステイファンディング」とは?

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
商店街の活性化のために、大津ではステイファンディングという日本初の試みを行っています。

これは、ホテル側が商店街に、宿泊者1人あたり150円を寄付するというものです。これにより、商店街を活性化させるという発案です。また、宿泊客が商店街で買い物・飲食をして使ってもらうお金すべてがステイファンディングという考え方を持っており、商店街が存続していくためにも、観光でこの地を訪れた人に「消費=ステイファンディング」を促しています。

商店街ホテルに泊まり、どこかの観光地に行くのではなく、旅行中は商店街の中で過ごしてもらうことが商店街の活性化につながると考えているのです。

ステイファンディング、具体的にはどうしているの?

ステイファンディングで商店街を活性化するために、さまざまなことを行っています。例えば、滞在時の食事は、フロント棟近江屋のレストランが開業するまでは、商店街周辺など宿泊施設外の飲食店に行かなければなりません。宿泊者は、ホテルからおすすめの飲食店を紹介してもらえるので、そこで食事をすることで地域経済の活性化にもつながります。
※2019年4月22日現在、ホテルのレストランはまだ開業準備中。

また、一棟貸し切りの部屋にはキッチンが設置されています。商店街の中にある店で食材を買い、自分で料理を作って食べることも可能です。

商店街まるごとホテル、そして大津にゆっくり滞在してみよう

大津では商店街をまるごとホテルにしただけでなく、商店街の魅力を知ってもらうためのガイドツアーも毎日開催しています。琵琶湖の川魚を売る老舗鮮魚店や地元和菓子店などを回る、1時間ほどのツアーです。商店街まるごとホテルとあわせて商店街を楽しんでみてはいかがでしょうか。

大津の街自体が持つ魅力は大きく、大津の人々はそれらを知ってもらうことに力を入れています。もし訪れる機会があれば、時間が許す限り大津に滞在して新しい魅力を発見してみませんか。


このコラムは2019年4月時点の情報をもとに制作したものであり、現時点において最新の情報ではない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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