グルメ
2019/05/16

余市のニッカウヰスキーでほろ酔い!蒸溜所見学のススメ

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
2014年9月から2015年3月にかけて放映された、NHKの連続テレビ小説「マッサン」で、ニッカウヰスキーが再注目され、国内外問わず多くのファンを獲得しました。マッサンこと、竹鶴政孝がウイスキーづくりの地として選んだ北海道の余市蒸溜所は、観光客でにぎわっています。

今回は、ドラマが終了した今もなお人気となっている、ニッカウヰスキー余市蒸溜所の楽しみ方をご紹介します。

なぜ余市?ニッカウヰスキーの蒸溜所ができたワケ

マッサンが放映される前の2013年には約86万人だった余市の観光客数は、放映後の2014年に約125万人、2015年には約159万人にまでふくれ上がりました。

これほどまでに余市の観光事業に貢献している余市蒸溜所が誕生したのは1934年、ウイスキーづくりが始まったのは、その2年後の1936年のことでした。

創業者の竹鶴政孝は、スコッチウイスキーの原産地である、スコットランドに似た土地を探して北海道にたどり着きます。候補地は複数あったものの、モルトウイスキーの原料である大麦や、スモーキーなフレーバーを出すのに欠かせないピートが豊富にあり、さらに、日本海から吹く海風がウイスキーづくりに適していると判断し、最終的に余市を選んだといいます。

余市蒸溜所のここをチェック

国の登録有形文化財にも認定されている余市蒸溜所では、ガイド付きの見学ツアーが開催されています。予約は見学日の3日前までで、ガイドの解説付きでウイスキーの製造方法や製造過程を学ぶことができます。

見学ツアーを終えた後は、再び各施設を回ってみましょう。蒸溜所の正門から奥へと進むと、ニッカ会館があります。ここは休憩所兼試飲会場となっており、シングルモルト余市、スーパーニッカ、アップルワインを1杯ずつ試飲することができます。お酒が飲めない人のために、ソフトドリンクも用意されています。
※会場が混雑している場合は利用できないこともあります。

また、ニッカ会館の向かいにある、ウイスキーの貯蔵庫2棟を改装して作ったウイスキー博物館では、有料の試飲コーナーも設けられています。ここはスコットランドのパブのような空間となっており、ウイスキーの香りとその雰囲気に酔いしれることができるでしょう。

博物館内にあるウイスキー館では、ウイスキーづくりに必要なポットスチルや樽が置かれ、世界の主なウイスキーが試飲でき、さまざまなウイスキーの製造方法と特徴を知ることができます。余市蒸溜所は、ウイスキーファンにはとてもうれしい空間となっているのです。

さらに、マッサンファンには見逃せない、竹鶴政孝と妻が暮らした私邸の一部も観覧できます。工場見学を終えたら、お土産を買いに売店へと足を運んでみましょう。ニッカ会館の奥にある売店「ディスティラリーショップノースランド」では、北海道工場のオリジナル商品を購入することができます。もちろん、一般に販売されているニッカウヰスキーの商品も購入可能です。

ウイスキーによく合うチョコレートや海産物加工品もありますので、ここでウイスキーと各種つまみを購入して、宿泊先で楽しんでみてはいかがでしょうか。

―基本情報―
住所:余市郡余市町黒川町7-6
営業時間:ニッカ会館1階9:00~17:00
          2階9:15~16:45
     博物館     9:15~16:45
     売店      9:15~17:00

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