グルメ
2019/03/25

低温プラズマでキャビアができる!?豊根村の革新的な村おこし

キャビアの生産は2020年が目標

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
豊根村のきれいな水で育てられたチョウザメは身もおいしく、豊根村ではチョウザメを「ロイヤルフィッシュ」と名付け、村独自のグルメとして人気を得ています。ある店ではかつ丼に、また別の店では寿司定食にと、さまざまな味でチョウザメが楽しめます。

養殖は2012年から行われていますが、2019年現在、いまだキャビアは生産できていません。チョウザメからキャビアのもととなる卵が取れるようになるまでには、稚魚から10年ほどの歳月を必要とするためです。しかし、キャビアの生産もあと少し、というところまできています。

豊根村は、2020年を目標としてキャビアの生産に取り組んでいます。過疎地の山の中にある、低温プラズマを活用したチョウザメ養殖は、今後さらに注目度を高めていくことでしょう。

独自の取り組みとPR術で知名度向上を後押し

チョウザメの養殖と低温プラズマの融合、さらにはSNSで話題を呼んだ印象的なポスターによるPRなど、豊根村は村おこしのために数々の挑戦を行ってきました。チョウザメを起点とした村おこしは多くのメディアに取り上げられ、全国的にも注目を集めています。

2020年には、豊根村産のキャビアも誕生しているかもしれません。課題と向き合いチャレンジを続ける豊根村の動向に、今後も目が離せません。


このコラムは2019年2月時点の情報をもとに制作したものであり、現時点において最新の情報ではない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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