グルメ
2018/12/18

寒い季節には温かい和菓子を!冬の奈良で和スイーツを堪能する

奈良の旅の休憩にはあったか和スイーツを

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)

古き良き日本の伝統が感じられる奈良の街には自然が多く、心も休まります。澄み切った冬の空気の中での散策は、桜や新緑の季節の表情や、秋を彩る紅葉とも違った情緒が感じられます。奈良の落ち着ける雰囲気とともに、温かい和スイーツでさらに心をほぐしていきましょう。

・「天極堂」の葛ざんまい
奈良で葛(くず)といえば、天極堂は外せません。特にチェックしておきたいのが、奈良市押上町にある本店の「kudzuづくしコース」です。完全予約制になりますが、葛を使ったスイーツと一緒に葛の創作料理が楽しめます。和モダンなインテリアに統一された店内で、のんびりと葛料理を堪能してみてはいかがでしょうか。
 
(写真=「天極堂」の葛ざんまい)
(写真=「天極堂」の葛ざんまい)

・「おくた」の香ばしいみたらし団子
奈良市中院町にあるおくたでは、伝統的な和菓子を製造・販売しています。甘辛いみたらしあんが絡むのは、香ばしく焼いた団子。奈良産のお米を使って作られた団子はもっちりとした弾力のある食感で、食べごたえも十分です。焼き立ての温かいうちに食べれば、その美味しさも格別です。

・体の内側から温まる「佐久良cafe」の葛しるこ
奈良の旧市街地にある「ならまち」にも、甘味処はいくつかあります。そのなかでも人気なのが、吉野葛を使った甘味を提供する佐久良cafeです。吉野葛をしるこに混ぜて煮込んだ葛しるこのとろみで、体もほかほかと温まります。白玉だけでなく本葛もちも入っていますので、一度で2つの食感と味を楽しめます。コーヒーを練り込んだ葛湯の上にミルクをのせた葛あん珈琲もおすすめです。

・参拝のあとにホッとひといき「春日荷茶屋」
春日大社に参拝したあとは、春日荷茶屋で一休みしましょう。四季折々の粥が楽しめる万葉粥も人気ですが、甘酒や黒米餅入りのぜんざい、よもぎ団子などの甘味も揃っています。神社の厳かな空気の中、甘味でほっこりとするのも、趣があっていいものです。

はるか昔の日本に想いを寄せて

1,300年前には都として栄えた奈良の街は、現在では一大観光地として、国内外から多くの観光客を呼び寄せています。特に、奈良の旧市街地であるならまちは、伝統的な建物が並んでおり、店舗も多いため散策におすすめのエリアです。町家づくりの店に入り、のんびり和菓子を楽しみながら、はるか昔の日本へと、ゆっくり思いをはせてみてはいかがでしょうか。


このコラムは2018年11月時点の情報をもとに制作したものであり、現時点において最新の情報ではない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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