グルメ
2018/11/06

おみやげに最適!山形の食を支える調味料たち

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
日々の食事に欠かせない調味料。山形には、山形グルメの陰の立役者である少し変わった調味料が存在します。昔からの味を再現する、山形で生まれた調味料についてご紹介します。

揚げ物にも洋食にも!山形のお米を使った米油

米どころ山形の代表的なブランド米「つや姫」は、甘みやうまみ、ツヤといったバランスがよく、米の食味ランキングでは常に最高ランクの特Aを獲得している人気のお米です。そのつや姫の加工品としては焼酎やパスタなどが開発されていますが、毎日の調理に取り入れやすい調味料として販売されているのが「つや姫こめ油」です。

天童市で作られているこの米油は、安心で安全な原料・加工・品質にこだわって化学的な工程をなくし、手間暇をかけて製造することで、お米本来の風味をそのまま詰め込むことに成功しました。栄養成分が豊富で、ビタミンEをはじめとする健康にうれしい成分がたっぷりと含まれています。

味にクセがないため、そのままドレッシングなどとして利用することもできます。さらに、加熱することで風味が増し、特に魚料理とよく合います。前述した「つや姫パスタ」とも相性抜群のため、ギフトとしてセットで贈るのも喜ばれそうです。

庄内の家庭の味、食べるしょうゆ

2010年ごろにブームとなった「食べるラー油」をはじめ、食べる調味料は、今やすっかり日本の食卓に浸透しています。その目新しさから注目されたように思えますが、実は山形・庄内地方では、食べる調味料は古くから家庭の味として愛されています。

庄内に伝わる「しょうゆの実」は、「食べるしょうゆ」として人気テレビ番組のご当地調味料ランキング1位に輝いたこともある品です。これは「もろみ」とも呼ばれ、しょうゆを製造する際に原料が発酵してできる粒状のものを指します。工程でできる物としてではなく、しょうゆの実を目的として作る場合には、塩分を調整するなど、製法や工程を変えて作られることが多いようです。

通常のしょうゆのように調味料として利用するほか、ごはんにかけたり納豆に混ぜたり、好きな野菜を漬け込んで即席漬けにしたりと、用途が幅広いのも特徴です。発酵食品ならではのやさしい甘みとまろやかさは、年代・年齢を問わず愛され続けています。

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