グルメ
2018/10/30

冬の味覚を食べつくす!茨城名産のあんこう鍋であたたまろう

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
茨城の冬の味覚といえば名物のあんこう鍋です。コラーゲンがたっぷりで、プルンとしたアンコウの身に濃厚なあん肝が合わさり、お酒もご飯も進む人も多いのではないでしょうか。アンコウの産地茨城では、鍋以外にもさまざまな調理法で楽しまれています。ここでは、豆知識として知っておきたいアンコウの生態に加え、茨城で食べられる変わったアンコウ料理をご紹介します。

知られざるアンコウの生態

アンコウといえば、暗い深海にすむチョウチンアンコウを思い浮かべる人もいることでしょう。しかし食用で利用されているのは「キアンコウ」という種類の魚で、チョウチンアンコウよりも浅い水深30メートルから500メートルまでの水域に生息しています。ダイビングをすると砂の中に埋もれてカレイのように目だけを砂の上に出しているキアンコウの姿を見ることもできます。北海道以南に生息し海の底にすむ底生魚類に分布され、1メートルを超え大型に成長するものもあります。

このキアンコウ、食用として水揚げされるものはほとんどが雌で、雄の姿はなかなか見ることができません。雄のアンコウは雌の数分の1の大きさで、チョウチンアンコウの仲間である「ミツクリエナガチョウチンアンコウ」の場合は雌の体長が30センチに対して雄はわずか2センチほど。キアンコウも同様に、雄は雌よりもかなり小さのです。

ミツクリエナガチョウチンアンコウのように深海にすむ小さな雄のアンコウは、雌を見つけると体に寄生して繁殖します。家族や仲間と鍋を囲む際に普通の魚とは少し違うアンコウの生態を豆知識として披露してみるのもよさそうです。

>>(次ページ)定番料理でアンコウを楽しむ
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