グルメ
2018/10/23

やまぐちブランドの魚でぜいたくに地酒を楽しむ

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
山口と聞くと、お酒が大好きな人はきっと思わずおいしい地酒の数々を思い浮かべてしまうのではないでしょうか。地酒の肴は地ものの魚介類が一番です。山口に数多くある有名酒蔵が造り出す珠玉の一杯には、山口で水揚げされるブランド魚を合わせてみるのはいかがでしょう。日本海と瀬戸内海に面した山口のおいしい魚と、それによく合う地酒をご紹介します。

やまぐちブランドのおいしい魚たち

「やまぐちブランド」と称されるおいしい魚は、やまぐちのあまだい、やまぐちの瀬つきあじ、周防瀬戸の太刀魚、下関漁港あんこう、西京はも、やまぐちのいさき、山口県産のどぐろ、山口県産きじはたの全8種類。どれも山口に面する海で水揚げされる魚です。

やまぐちブランドは、県内で地産地消を意識した取り組みが功を奏し、需要が増えたことを受け、県内消費を高めるだけでなく、県外にも販路を拡大する目的で生まれました。

このやまぐちブランドと認定されるためには、いくつかの要件を満たす必要があります。山口で水揚げされたものであることはもちろん、マアジなら脂質を、アマダイなら大きさや漁獲方法など、味や品質において県独自の基準をクリアしなければいけません。厳しい基準をクリアしたやまぐちブランドの魚はどれも日本酒の肴にぴったり。8つのブランド魚から3つをピックアップしてご紹介します。

・やまぐちの瀬つきあじ
やまぐちの瀬つきあじとなれるのは、出荷前の検査で脂質が10%以上あることを見込まれたものだけです。良質なプランクトンを食べている瀬つきのアジは脂のりがよく、よく見ると普通のアジよりも身が膨らんで体色も黄色がかっています。特においしいのは6月頃。初夏の刺身は格別です。

・西京はも
ハモといえば京都というイメージですが、西の京と呼ばれる山口でも京都に負けず劣らずおいしいハモが水揚げされています。ハモは湯引きやお吸い物にして食べるのが一般的ですが、漁業関係者に人気の食べ方は唐揚げなのだそうです。こちらは真夏が旬です。

・下関漁港あんこう
12月から2月にかけてが旬で、コラーゲンたっぷりのアンコウも下関漁港のものは格別です。海のフォアグラと呼ばれるアンコウも、このシーズンのものは食べごたえ抜群。定番の鍋料理はもちろん、唐揚げや雑炊にしてもおいしく味わえます。

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