グルメ
2018/08/21

日本一の柿の産地!「柿の郷」九度山グルメツアー

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
高野山の開祖である弘法大師・空海や有名な戦国大名の真田昌幸・幸村親子のゆかりの地である和歌山県九度山。この九度山は、名産の富有柿でも知られています。今回は、九度山の柿グルメについて解説します。

日本一の富有柿の産地・九度山

富有柿(ふゆうがき)は、次郎柿とともに柿の代表格とされ、柿のなかで最も多く生産されている品種です。形は丸みを帯びた四角形で、果皮はすべすべとして光沢があります。「富有はあごで食べる」といわれるほど果肉が柔らかく、甘みのある果汁がたっぷりと含まれているのが特徴です。そんな富有柿の産地として九度山が有名なのには、いくつか理由があります。

まず、本州最古の地層・三波川層が東西に広がり、地質が粘質で保水性に優れていること。また、九度山は、雲海が発生するほど昼夜間の気温差を生む気候風土です。そして、朝から夕方までの日照時間が長い地形であることも重要になります。これら柿栽培に有利な自然条件が重なったうえに、100年以上の栽培の歴史をもつ九度山は、姿・色・味の三拍子がそろった「日本一の富有柿」の産地となったのです。

「柿の木オーナー」制度で富有柿収穫体験を

九度山では、「柿の木オーナー」制度を導入しています。この制度は、現地柿園に訪れて柿の木を自分で選び、その木から柿の実を収穫するというものです。2018年のオーナー募集期間は6月15日から8月15日の2ヵ月間で、柿の木1本あたり2万5,000円を支払えば、誰でもオーナーになることができます。

収穫期間は11月ごろで、柿の木1本からはおよそ200個の実を収穫可能です。九度山産の富有柿は、京阪神地域の百貨店では1個1,000円程度で売られているので、このオーナー制度は全国の富有柿ファンから好評です。ちなみに、万が一、災害などで柿の木が損害を受けた場合でも、産地価格相当分は補償されるので、どなたでも安心してオーナーになることができます。

>>(次ページ)「柿の郷くどやま」で柿グルメを
 
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