グルメ
2019/07/31

メジャー?マイナー?兵庫ご当地グルメ4つのメニュー

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
旅先で出会うご当地グルメは旅行の楽しみの一つです。兵庫にもたくさんのご当地グルメがあることをご存じでしょうか。全国的にも有名なメニューから、県外の人にはほとんど知られていないメニューまで多種多様です。今回は、その中から特におすすめの4つのご当地グルメをご紹介します。

全国でも有名な「明石焼き」

兵庫のご当地メニューであり、全国でもおなじみなのが「明石焼き」です。小麦粉とじん粉(小麦粉でんぷん)、卵のふっくらとした生地でタコを包んだ明石焼きは、タコ焼きの原点といわれています。ソースがかかっているのではなく、だし汁につけながら食べるのが特徴です。

この明石焼きは兵庫では「玉子焼き」という名称で知られています。明石焼きの起源は諸説あります。兵庫の明石では、江戸時代に卵の白身を接着剤にして硝石(しょうせき)などを固めた模造サンゴ「明石玉」を製造していたそうです。その製造過程で出た卵の黄身と小麦粉、そして明石特産のタコを混ぜて焼いたのが始まりだといわれています。

全国でも食べられる店はありますが、やはり本場の明石で味わってみたいメニューです。

普通の焼きそばとは違う?「ぼっかけ焼きそば」

神戸市長田の「ぼっかけ焼きそば」は牛すじ肉とコンニャクが入った珍しい焼きそばです。

ぼっかけとは、牛すじ肉とコンニャクを甘辛く煮込んだ家庭料理で、以前から神戸市長田ではおなじみのメニューでした。お酒のおつまみとして、また、うどんにかけるなどして親しまれていたぼっかけを焼きそばに混ぜ込んだのがぼっかけ焼きそばです。

とろとろに煮込まれた牛すじ肉と、しっかり甘辛味の付いたコンニャクを従来のソース味の焼きそばにからめて食べるという、全く異なる味が見事に調和している面白いご当地グルメです。

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