グルメ
2019/06/20

衝撃のビジュアル!鳥取の新名物ピンクカレーとは?

(写真=華貴婦人・ピンク華麗)
(写真=華貴婦人・ピンク華麗)
カレーの色といえば黄色や茶色が定番です。ところが、全国に目を向けてみると、ホワイトカレーや青色のカレーなど、特徴的な色合いのカレーが誕生しています。カレーの色にも個性が生まれている昨今、鳥取では衝撃のカレーが生まれました。それが「華貴婦人のピンク華麗」です。

その名の通り、カレーのルーは鮮やかなピンク色で、見る人に驚きと感動を与えてくれます。なぜ鳥取でこのようなカレーが生まれたのでしょうか。鳥取発、ピンクカレーの誕生秘話と、ピンクカレーを提供する飲食店をご紹介します。

ピンクカレーが生まれた理由

ピンク華麗と書いてピンクカレーと読むこの商品を開発したのは、ブリリアントアソシエイツ株式会社です。同社は飲食業や観光業、食品加工業を展開する鳥取の企業で、地域ブランド「華貴婦人」を立ち上げ、食・美・健康をテーマとして、さまざまな商品を開発しています。

ピンクカレーも華貴婦人プロジェクトの一つとして誕生しており、その他にもピンク醤油、ピンク珈琲キャンディ、ピンク珈琲ジェラート、ピンクだしなど、数々のピンク色の食品を開発しました。各種商品はパッケージにもこだわっており、どれもまるで化粧品のようにかわいらしい容器に入っています。

この鮮やかなピンク色は着色料ではなく、ビタミン豊富な鳥取産ビーツから生まれたものです。ビーツといえば、ロシアの名物料理であるボルシチに欠かせない食材で、鮮やかな赤い色を持つのが特徴です。カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、各種ビタミンと、豊富な栄養素を持ちます。

体にもやさしいこのピンクカレーは、鳥取を女性の視点で盛り上げようと生まれたものです。レトルトのパッケージに描かれた貴婦人の4姉妹のイラストが表すように、鮮やかで華やかなこのカレーは、海外からも注目を集めました。認知度の向上とビジネスパートナーを求めて、モスクワ、香港、韓国、中国、ロサンゼルスなどの展示会・商談会に参加するという、同社の積極的なアピールも功を奏したようです。

同社の代表取締役、福嶋登美子社長の「地域が元気になる商品を」との思惑通り、ピンク色の商品を通して、鳥取という地域を世界に広めることができました。

福嶋氏は、女性起業家ならではの視点で展開してきたビジネスが評価され、第11回ニッポン新事業創出大賞アントレプレナー部門最優秀賞(経済産業大臣賞)、地方創生賞、内閣府主催「女性チャレンジ賞(男女共同参画担当大臣賞)」など数々の賞を受賞しています。現在では、地域の女性起業家の支援も行っているそうです。あらゆる面から、鳥取を盛り上げようと尽力していることがよく分かります。

>>(次ページ)華貴婦人のピンク華麗は実店舗でも食べられる
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