グルメ
2019/06/08

孫にも食べさせたい「孫茶(まごちゃ)」は房総エリアのソウルフード

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
千葉の房総エリアには、漁師が作る漁師飯が数多くあります。中でも南房総では、魚の骨以外をすべて食べつくす南房総ならではのエコロジーな料理を、近頃では「エコめし」と呼び、地元の飲食店で提供しています。なめろう、さんが焼き、骨湯などさまざまなエコめしがありますが、ここではその一つである「孫茶(まごちゃ)」にスポットを当て、家庭でも簡単に再現できるレシピや、孫茶が食べられる店舗をご紹介します。

孫茶とは

南房総のソウルフードである孫茶は、余った魚の細切れやなめろうをご飯の上にのせて、お茶やだし汁をかけて味わう海鮮茶漬けのような料理です。使用する魚の種類や配分、かける汁によって味が変わるため、飽きずに何度も楽しむことができます。

南房総独自の孫茶は、その名前の由来もユニークです。漁師飯は、漁師が船上で腹ごしらえをするために生まれた料理です。にもかかわらず、この料理の名には「孫」という字が入っています。船上で茶漬けを食べた漁師が、このおいしい料理を家で待つ孫にも食べさせたいという気持ちから孫茶という名前が付けられたそうです。

自宅で孫茶を作ってみよう!

孫茶のレシピは、漁師飯ということもありとてもシンプルで簡単に作ることができます。自宅でお酒を飲んだ後に、少し小腹が空いた時にぜひ試してみてください。※レシピはすべて1人分です。

カツオの孫茶

カツオの刺身を5片用意します。醤油と酒を1対1で合わせ、そこにカツオの刺身を漬けておきます。器にご飯を盛り、漬けたカツオ、ワサビ、ゴマや三つ葉などのお好みの薬味をのせ、漬けた醤油をかけた上に熱いお茶をかけて完成です。

アジの孫茶

刺身用のアジを半身分用意します。かけ汁のだし汁を200ミリリットル作っておきます。しょうゆ3対みりん1とショウガのすりおろしを適量混ぜて、合わせ調味料を作り、アジを5分程度漬けておきます。青ネギは小口切りに、ノリは細かく刻んでおきましょう。

器にご飯を盛り、漬けたアジとネギ、いりゴマ、きざみノリをのせ、ワサビを添えておきます。そこにあたたかいだし汁をかけて完成です。

これらの他にも、ブリやなめろうをのせて孫茶を作ることができます。自分の好きな魚を使って、おいしい孫茶を作ってみましょう。

>>(次ページ)孫茶が食べられるお店を紹介
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