グルメ
2019/05/29

コンビニアイスの王者「サクレ」の原点は栃木にあり!

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
これから暑くなってきたら、かき氷のようにさっぱりとしたサクレを好んで食べる、という人も多いのではないでしょうか。レモンやオレンジなどの果物味から、抹茶味にチョコレート味まで、さまざまな味で人気のかき氷アイスです。

コンビニやスーパーでよく見る、このサクレを販売するフタバ食品とは、どのような会社なのでしょうか。今回は、人気のかき氷アイス、サクレについて詳しくご紹介します。

サクレの誕生は1980年代!どの味から始まった?

サクレが誕生したのは1985年、初めはレモン味からのスタートでした。当時からかき氷アイスは売られていたそうですが、アイスの上に果物スライスがのっているものはなかったそうです。

また、当時のかき氷アイスは硬い状態で売られており、少し溶けて食べられる状態になるまで多少の時間が必要だったといいます。そこで、サクレを開発したフタバ食品は、冷凍庫から出してもすぐに食べられる、溶けやすく食べやすいかき氷を開発・販売しました。

フタバ食品はレモン味を販売した後、いちご味、青りんご味とさまざまな果物を使ったかき氷アイスを開発・販売していきます。1990年代にはビタミンC入りのサクレレモンやオレンジ、2000年代初めにはレモンバーやサクレキッズなどさまざまな商品が登場しました。さらに2010年代に入ると、抹茶味、ラムレーズン味、チョコレート味など、氷粒入りで少しリッチなアイスクリーム「サクレスイーツ」も販売されるようになりました。

このように、フタバ食品はかき氷好きだけでなく、アイスクリーム好きでも満足できる商品を開発してきました。新たなファンを獲得して、業績も好調に推移しています。2017年8月期決算では全体の売上高が約173億円となり、アイス・氷菓部門の売り上げは100億円を突破しました。

販売当初は名前が違ったサクレ

さて、気になるのはサクレという名前です。どうしてこの商品名になったのでしょうか。実は1985年の販売当初、サクレレモンは「スカイレモン」という名前で販売されていました。ところが、同じ名前の駄菓子が存在していたため、代わりとして考えられたのがサクレという名前だったそうです。

サクレは「氷のサクサク感」という意味から名づけられましたが、もう一つ、フランス語で「神聖な」という意味のSacreから取ったという説もあるそうです。

サクレが食べたい!どこで手に入れる?

サクレはコンビニやスーパーで販売されていますが、もし近所で取り扱っていない場合は、製造販売元であるフタバ食品の通販を利用してみてはいかがでしょうか。製造会社の通販だけあって多くの種類のサクレが取りそろえられています。通販は地元で購入できない人だけでなく、まとめて購入したい人にもおすすめです。

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