経済
2019/05/17

世界に誇る車の街トヨタで、最先端技術を見学しよう!

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
世界的な自動車メーカーとして日本経済を支えるトヨタは、愛知県豊田市に本社を置いて、市内や郊外の広いエリアに数多くの生産工場を持っています。

トヨタでは、自社の事業内容を内外に発信して理解を深めてもらうために、クルマづくりの展示館であるトヨタ会館を運営している他、トヨタ会館発着で実際の生産ラインである組立工場や溶接工場への工場見学バスツアーも無料で実施しています。

今回は、トヨタが最新のクルマづくりの技術をどのように情報発信しているかについてご紹介します。

豊田市とトヨタ

豊田市という市名は、紡績機械メーカーをベースに自動車メーカーとして巨大企業に成長したトヨタが由来です。もともと現在の豊田市の地域は「挙母(ころも)」と呼ばれていました。1950年に「挙母市」となった後、1959年に現在の豊田市へと名称が変更されました。

挙母市が将来を見据え、当時花形になりつつあった自動車産業の誘致に力を入れたことが市名改称につながったのです。そのおかげで1950年代には、自動車関連の企業が大小合わせて60社以上あったといいます。

市を挙げて「クルマの街」であることに誇りを持ちながら歩んできた結果、今なお豊田市周辺地域には、自動車生産ラインを形成するさまざまな工場が集中しています。

最新のクルマづくりが学べるトヨタ会館

そんな豊田市にはクルマづくりが無料で学べる、トヨタ会館があります。

トヨタのクルマづくりに対するコンセプトや、自動車生産に取り入れられている最新の生産技術をはじめ、水素燃料電池のような地球に優しいクリーンでエコロジカルな最新技術も分かりやすく展示しています。

また、ドライバーや同乗者の安全を図り、同時に、衝突した際に自動車に乗る側だけでなく相手の車や歩行者をどうやって保護できるのかといった、安全運転技術にも積極的に取り組んでいることが分かるコーナーも用意されています。

さらに、未来に向けてトヨタが目指しているクルマづくりの予想図を見ることもできます。子どもから大人まで、普段何気なく利用しているクルマの表も裏も楽しみながら学べる施設です。

―トヨタ会館の基本情報―
所在地:豊田市トヨタ町1
料金:入館無料
営業時間:月曜~土曜 9:30~17:00
アクセス:東名高速「豊田IC」から車で約20分

>>(次ページ)工場見学バスツアーでクルマ生産の流れが分かる
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