経済
2019/04/08

ハレウッドの新作!「となりの岡山田くん」は努力!友情!岡山!

(提供:岡山県総合政策局公聴広報課 晴れの国イメージアップ推進班)
(提供:岡山県総合政策局公聴広報課 晴れの国イメージアップ推進班)
2018年7月、温暖で晴天のイメージが強い岡山を襲った集中豪雨は、県内各地に甚大な被害をもたらしました。災害で落ち込んだムードを盛り上げるために、岡山県は「高校生たちが岡山のPR動画を作るドキュメンタリー風動画」を制作しました。その名も、ハレウッド作品「となりの岡山田くん」です。

監督は、岡山出身で俳優・映画監督として活躍している前野朋哉氏です。今回は、岡山をハリウッドならぬハレウッドとして、映画ロケ地の誘致に力を入れてきた県の取り組みと、「となりの岡山田くん」の見どころについてご紹介します。

岡山は日本のハリウッドならぬハレウッド

岡山は、倉敷を筆頭に歴史的な美しい街並みが保存され、海や山、川といった自然も豊かで、古くから数多くの映画やドラマのロケ地として愛されています。岡山でのロケ地誘致を担う岡山県フィルムコミッション連絡協議会は、映像制作者と地元との間を取り持つ他、4,500人以上の登録者数を誇るエキストラ人材バンクを運営するなど、撮影にまつわるさまざまなサポートを行っています。

また岡山は、降水量1ミリ未満の日が過去30年間の平均値で276.8日もあり、日本で一番晴天率の高い都道府県としても知られています。さらに、屋外撮影の予定日が雨天だった際に、映像制作会社に助成を行う「『どーしたんだ!!晴れの国』映画等ロケ助成金」を整備して、温暖な瀬戸内気候の岡山を前面に押し出したPR活動を行っています。
 
(提供:岡山県総合政策局公聴広報課 晴れの国イメージアップ推進班)
(提供:岡山県総合政策局公聴広報課 晴れの国イメージアップ推進班)

豪雨災害から立ち直るドキュメンタリー風映画ができるまで

これまで盛んに映画やドラマのロケが行われてきた岡山を襲った、2018年の集中豪雨被害は岡山=晴れの国のイメージを大きく変えました。そこで晴れの国のイメージアップを図ろうと、「となりの岡山田くん」の制作が開始されました。

同作では、岡山をこよなく愛する高校生の岡山田くん役に、オーディションで選ばれた県内の現役高校生を抜擢し、キャストのほとんどを岡山出身の俳優で固めています。さらに、メガホンを取った前野朋哉監督は倉敷市出身で、おかやま晴れの国大使に任命されている俳優でもあります。

2017年制作のハレウッドムービー「The Land of Sunshine」の監督も務めた前野氏は、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」での、観光映像大賞ファイナリスト選出と2017年度第一回旅もじゃ賞の受賞によって話題となりました。

>>(次ページ)岡山田くんが伝えたかった岡山への思い
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