経済
2019/03/27

大大阪(だいおおさか)時代から続く底力!大阪にある日本一を探そう!

(画像=PIXTA)
(画像=PIXTA)
食い倒れの街、お笑いの街など、大阪のイメージはさまざまですが、日本一といわれるものがたくさんあります。最近、戦前の大阪の繁栄を物語る「大大阪(だいおおさか)時代」が脚光を浴びており、NHKの朝ドラでもよく取り上げられるようになりました。

ここでは、日本一のスポットを通して、大阪の歴史や街の特色などを紹介していきます。

停滞期を経て再び活気を取り戻しつつある大阪

安土桃山時代に豊臣秀吉によって街づくりが進められた大坂は、江戸時代「天下の台所」といわれ、諸藩の蔵屋敷が建ち並ぶ経済都市でした。明治以降も日本を代表する都市の一つとして商工業が発展し、大正時代から昭和初期にかけて、大大阪時代と呼ばれる黄金期を迎えます。

1912年には初代通天閣が完成し、新世界と名付けられた周辺エリアには、芝居小屋や映画館をはじめ、お酒も楽しめる飲食店が集まる歓楽街になりました。

1933年には梅田・心斎橋間の地下鉄が開通しました。1937年には、東洋のシャンゼリゼと呼ばれた全長約4キロメートル、幅員44メートルの御堂筋も開通するなど、現在の大阪の原型ができ上がります。

第二次世界大戦後から高度経済成長期において、大阪の経済成長は目覚ましく、国内総生産の1割を大阪が担うほどでした。しかしその後、産業構造の変化などによって大阪は長い経済停滞期に入りました。2000年代半ば以降経済の縮小均衡が続いていましたが、近年、海遊館やユニバーサルスタジオジャパンのオープン、あべのハルカスの完成など、明るいニュースが続いています。また海外からの旅行者も増加傾向にあり、観光業、飲食業などを中心に好況に沸いています。

日本一高いビル・あべのハルカス

あべのハルカスは、大阪の繁華街・なんばにほど近い天王寺に2014年に完成しました。高さは地上300メートルもあり、296メートルの横浜ランドマークタワーを抜いて、日本一高いビルになりました。

地下5階、地上60階のあべのハルカスには近鉄百貨店の本店や美術館をはじめ、高級ホテルやグルメ街の他、オフィスや保育園まで、さまざまなショップや施設が集約されています。

天気がいい日は展望台のハルカス300に上りましょう。京都から神戸の六甲山に続く山並みや関西空港など、京阪神の大パノラマが広がっています。

【基本情報】
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
アクセス:地下鉄「天王寺駅」直結

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