経済
2019/02/20

カメラ用交換レンズの生産は栃木が日本一!

スマホのカメラレンズも栃木で生産されていた

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
今や生活に欠かせないスマートフォン。ほぼすべての機種にカメラが付いており、手のひらサイズの小さなデジタルカメラとしても活躍してくれます。このスマホ用カメラのレンズの多くも、実は栃木で生産されています。

栃木でスマホ向けカメラレンズを生産しているカンタツは、アメリカのアップルと中国の華為技術(ファーウェイ)を顧客に持つ、スマホ向けレンズ生産の大手企業です。2018年3月にはシャープの子会社となり、技術力を高めながらさらに販路を拡大していく方針だそうです。

同社は、2017年末に「2019年には新規株式公開するだろう」と、シャープの代表取締役会長兼社長である戴(たい)氏が発言したことでも注目を集めました。スマホの市場拡大とともに成長してきたカンタツは、今後も栃木の経済において重要な役割を担っていくことでしょう。

モノづくり県のこれから

戦前の工場疎開や戦後の大規模開発によって、国内でも有数のモノづくり県としての地位を確立してきた栃木。ニッチな分野で活躍する中小企業も多く、これからも世界を支えるモノづくりを行っていくことでしょう。

しかし、少子高齢化による人手不足が進む中での課題もあります。これからは技術力の向上とともに新事業を創出し、栃木製品のブランド化にも力を入れていかなければならないでしょう。こういった課題を解決していく中で、世界で愛される「栃木生まれ」の工業製品が増加し、地域経済の発展を加速させていくのかもしれません。


このコラムは2019年1月時点の情報をもとに制作したものであり、現時点において最新の情報ではない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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