経済
2018/08/17

パンダやクジラ、サンゴ礁に触れ合える動物王国・和歌山

(写真=PIXTA)
(写真=PIXTA)
和歌山は、実はさまざまな動物と触れ合えるスポットがある隠れた動物王国です。和歌山が誇る動物園や水族館を3つ紹介します。

日本一のパンダファミリーを楽しめるアドベンチャーワールド

まず、紹介するのは南紀白浜の「アドベンチャーワールド」です。動物園、水族館、遊園地の3つの顔をもつテーマパークは、2018年に開園40周年を迎え、数々の記念イベントを開催しています。アドベンチャーワールドでは、ライオンやキリン、イルカなど、140種1,400頭の動物たちと触れ合えます。しかし、なんといってもこのテーマパーク1番のアイドルは、ジャイアントパンダでしょう。

園内の「ブリーディングセンター」にはお父さんパンダの永明(えいめい)とお母さんパンダの良浜(らうひん)が、「PANDA LOVE」にはその娘である双子の桜浜(おうひん)と桃浜(とうひん)、結浜(ゆいひん)の3頭が暮らしています。アドベンチャーワールドでは、パンダで有名な上野動物園と違って待ち時間も邪魔なガラス柵もなく、自由にパンダたちを観ることができます。

また、毎日1度「パンダラブツアー」(要事前予約)というツアーも組まれていて、パンダ好きにはたまりません。ちなみに、ひとつの動物園に5頭のパンダは、飼育数としては日本一の大家族です。アドベンチャーワールドでは2017年6月までに15頭の繁殖に成功しており、良浜たち4頭の女の子パンダもここで生まれています。

2018年4月にも永明と良浜の交尾が確認されたため、もし良浜が妊娠していれば、夏から秋にかけて赤ちゃんパンダが誕生する可能性があります。皆さんもぜひ新たなアイドルパンダをアドベンチャーワールドでお出迎えください。

日本で唯一クジラと泳ぐことができる海水浴場

次にご紹介するのは、「太地町立くじらの博物館」です。こちらには、コビレゴンドウやオキゴンドウ、カマイルカなど7種類のクジラ類が飼育されています。また、アルビノのバンドウイルカや白変種のハナゴンドウという、珍しい白いクジラ類が観られるのも特長です。ちなみに、太地町は日本の捕鯨発祥の地といわれ、博物館内には、体長15メートル超のセミクジラなど数多くの骨格標本や、古式捕鯨のジオラマなど、人間とクジラの歴史にまつわるさまざまな資料も展示されています。

太地町立くじらの博物館のおすすめポイントは、クジラと一緒に泳げることです。館内のクジラショーエリアでは、3~11月にかけて、ウェットスーツを着てゴンドウクジラと一緒に泳ぐプログラムがあります。1日2回、1回4名までの限定プログラム(要事前予約/1名あたり5,000円)ではありますが、背ビレにつかまることができるほどクジラの近くで泳ぐこともできます。ちなみに、この博物館の近くには、日本で唯一クジラと一緒に泳げる「くじら浜海水浴場」(入場無料)もあるためおすすめです。ここでも、毎年夏季限定で1日2回、いけすから解放されたハナゴンドウと一緒に泳ぐことができます。

また、太地町立くじらの博物館では、泳ぐのが苦手な方用としてカヤックに乗って、近くからクジラの姿を観察できるカヤックアドベンチャー(1名あたり1,000円)というイベントも行われています。ほかにも、イルカのトレーナー体験(1名あたり1,000円)や餌あげ体験(1バケツあたり300円)をはじめ、さまざまな触れ合い体験も可能ですので、家族で1日中楽しむことができます。

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