経済
2018/07/19

あのレゴランドも!魅惑の名古屋エンターテインメント事情

(写真=Witsanukorn Oya/Shutterstock.com)
(写真=Witsanukorn Oya/Shutterstock.com)
愛知といえば歴史から文化まで有名なものが数多くありますが、ユニークなアミューズメント施設も同じようにたくさんあります。たとえば、「レゴランド」や、モノづくりをテーマにしたショッピングモール「メイカーズピア」の誕生で、新たな魅力がプラスされました。今回は、名古屋を中心に愛知のエンターテインメント事情の現在を紹介します。

歴史にグルメに独自の花が咲く

中部地方で最大の人口を誇る愛知。戦国時代には尾張・三河の2国から織田信長や豊臣秀吉、徳川家康の三英傑を筆頭に、数々の有名武将を輩出した地として知られています。江戸時代には徳川家にもっとも近い親藩の代表として尾張藩が置かれ「尾張名古屋は城でもつ」といわれるまで城下は栄えました。

歴史の表舞台を歩んできた風土が育んだ愛知にはユニークなグルメが勢ぞろい。ひつまぶしや味噌カツ、エビフライに手羽先、きしめんといった全国的に知名度の高い地元グルメばかりです。また、戦後はトヨタ自動車をはじめ工業も盛んになりました。日本経済を支えるものづくりの現場がここにあります。

愛知で定番のアミューズメント施設をおさらい

そんな愛知には以前からアミューズメント施設が集中していて、家族連れやカップルのお出かけ場所には事欠かない土地柄です。

愛知県民に親しまれてきたアミューズメントパークといえば、博物館明治村(犬山市)や日本モンキーセンター(犬山市)、南知多ビーチランド&南知多おもちゃ王国(知多郡美浜町)や愛知こどもの国(西尾市)など、バリエーションにあふれています。また、名古屋港水族館(名古屋市港区)やノリタケの森(名古屋市西区)のクラフトセンターといった教育施設とエンターテインメントを融合させたスポットも人気です。

そんななか2017年には名古屋市に世界で8番目となる「レゴランド」とモノ・コトづくりの体験型施設「メイカーズピア」が相次いでオープンし話題となりました。

新たな魅力開発へと攻め続けるレゴランド

名古屋市港区の金城ふ頭に2017年4月、待望のレゴランドがオープン。世界的な人気を誇るレゴブロックのテーマパークです。パーク内にはレゴブロック1,700万個と1万点のレゴモデルであふれていて、子どもから大人までレゴの世界観で遊ぶことができる施設です。7つのエリアそれぞれにテーマが分かれており、家族みんなで楽しめる乗り物、ショー、アトラクションは40を超えます。

レゴランドはオープン当初、スケールに比べて入園料が高いという声がありました。そこで3回で元が取れる年間パスポート(1万3,300円?)や東海エリアからの入園者には1日パスポートを35%引きにするなど、多彩な割引を設定。リーズナブル感を押し出し、徐々に集客に成果が上がっています。開園半年後の2017年9月には来場者数が100万人を突破しました。

2018年春にはレゴブロックの桜で花見気分を味わえる演出が話題となったり、ナゴヤドームや名古屋城、姫路城や東京スカイツリーといった日本の名所をテーマにしたミニランドはリピーターにも人気が高く、夏の新アトラクション登場でさらに活気づくと期待できます。

モノづくり系体験型ショップ「メイカーズピア」とは

レゴランドの隣接地には名古屋市による「モノづくり文化交流拠点」構想によって誕生した「メイカーズピア」があります。コンセプトは「メイカーテインメント」。英語の「Make」と「Entertainment」を組み合わせた造語で、まさしくモノ・コトづくりを実際に体験できるアミューズメント施設です。

園内は体験型施設・グルメエリア・ショッピングエリアの3つに分かれていて、カレーハウスCoCo壱番屋による店員体験や、食品サンプルの製作体験、シャチハタによるスタンプ体験ショップなど、子どもたちの興味をそそる体験プログラムに参加できます。

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