経済
2019/08/27

お、意外!あの有名企業もここに本拠地が?――JINS、ヤマダ電気など【群馬編】

(写真=Rawpixel.com / Shutterstock.com)
(写真=Rawpixel.com / Shutterstock.com)
大企業の約半数が東京に集中する今日ですが、群馬を本拠地に全国展開している知名度抜群の上場企業もあります。ここでは、低価格帯で攻めるメガネチェーンから、激安で人気の大手家電量販店、中古住宅の再生業者まで、群馬で急成長を遂げた意外な有名企業を3社ご紹介します。

メガネ業界の革命児「JINS」

おしゃれで手頃な値段が広い世代に人気の「JINS」は、株式会社ジンズホールディングスが運営しているメガネチェーンです(2019年にHD制に移行後、JINS事業は子会社の株式会社JINSが運営)。代表取締役CEOの田中仁氏は群馬県前橋市生まれであることから、現在も東京だけでなく前橋にも本社を置いて、地元貢献を続けています。

1988年、田中氏はジンズホールディングスの前身となる有限会社ジェイアイエヌを設立しました。その後、2001年にメガネブランド・JINSの1号店を出店すると、次々と新しい試みを実現していきます。

2007年にオンラインショップの開設、2009年にはレンズの追加料金をなくし、これまでのメガネ業界の常識をくつがえすワンプライス制の価格システムを導入するなど、メガネをもっと気軽に楽しむものへと変化させました。

2017年度のデータによると、JINSはメガネ業界のシェア1位を誇り、売上高は約504億円にものぼります。2018年8月期決算の売上高は548億円で、ここ数年右肩上がりに成長しているのです。

JINSがこれほど受け入れられた理由は、人気のおしゃれなフレームデザインを幅広く取り扱っていること、視界が歪みづらい薄型非球面レンズが標準搭載されていること、さらにブームとなったブルーライトカットのパソコンレンズをはじめ時代のニーズにあった商品開発に成功していることなどが考えられます。

高品質でリーズナブル、さらにおしゃれなメガネが手に入るJINSの人気は今後も衰えることがないでしょう。

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